スピッツ大学

ステイホームしながら通える大学です!

スピッツ大学 沿革(2021年更新)

■新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。ここスピッツ大学の学長兼講師のitukamitanijiでございます。皆様のご入学、講師一同(全1名)とてもよろこんでおります。

 

当大学は、至って単純、私も含めて、スピッツを愛する生徒諸君らとともに、スピッツの楽曲の素晴らしさや、その自由な解釈を語り合い、スピッツへの愛を共に育んでいく場所であります。

 

スピッツに関する研究…自称”スピッツ学”を専門とする大学には、現在もたくさんのスピッツ大学生が訪れ、勉強に励んでおり、これには、講師一同(全1名)も驚かされるばかりでございます。

 

 

 

■さて、新入学生・在校生諸君。

 

すでに皆様は、それぞれスピッツについて自由に研究をしていることと思いますが、ここスピッツ大学においても、その研究の少しでもお手伝いができるように、様々な講義を用意しております。とりあえず、主な講義をいくつかご紹介しておきますので、研究材料としてお使いください。

 

 

スピッツ全曲研究セミナー
内容:
このスピッツ大学で、最も基本的かつ重要な講義です。その名前通り、スピッツの曲を”研究”する…と言えば大げさになりますが、つまりは一曲ごとの感想・解釈を述べ、その魅力を紹介する講義です。主には、個人的な歌詞の解釈を載せています。

 

2021年8月現在、最新アルバム『見っけ』の収録曲や、その後に発表された【猫ちぐら】と【紫の夜を越えて】まで、これまでスピッツが発表した曲は全て研究済です。ここからはまたさらに、新曲が発表された場合、随時研究していくつもりです。なお、今のところ、インディーズの曲の研究は予定しておりません(例外あり)。

 

 

スピッツ全アルバム研究セミナー
内容:
これも、その名前通り、スピッツのアルバムを全部研究し、感想・解釈を述べる講義です。”スピッツ全曲研究セミナー”が1曲1曲を研究していくことを目的にしている一方、こちらはアルバム単位での研究に重きを置いています。

 

2021年8月現時点における最新オリジナルアルバム『見っけ』や、スペシャルアルバムなど、これまでにスピッツが発表したアルバムは全て研究済です。

 

 

スピッツ特講 ・その他、雑記
内容:
言ってしまえば、気まぐれの、何でもありの講義です。スピッツの新着情報をお伝えしたり、定期的にスピッツの活動を振り返ったり、時々勝手にきまぐれにテーマを設けて記事を書いたりしています。今のところ、映像作品の紹介をするときも、ここに書いています。

 

スピッツ大学ランキング企画
内容:
ここスピッツ大学を訪れて下さった方々で、スピッツで好きな曲ランキングを(勝手に)作ることを目的に進めていました。すでに、完結済みの企画ですので、ランキングと企画の内容を載せておりますので、よかったら別記事をご覧ください。

 

 

 

■ここで、このスピッツ大学に訪れた諸君らに、二つほどお願いをさせていただきます。

 


一つ目。

 

スピッツ大学で語られる解釈や感想などは、全て個人的見解に基づくものであり、この世で唯一無二の正しいものではない、ということを重々理解してください。もちろん、公式の情報も調べて載せてはいますが、時に大胆に、時に変態的に、その解釈を拡げていくため、諸君ら自身が、自らの想いとの相違を感じる場合があるかもしれません。それはそれで結構ですので、諸君らは自分の想いを大切に持ってください。

 


二つ目。

 

これは、一つ目のお願いとも関係することではありますが、私自身も、先人たちの残した偉大なる、時に大胆な、時に変態的な研究結果を、大いに参考にさせていただくことがあります。昨今のインターネットの普及はすさまじく、その広いインターネット世界には、本当にたくさんの、素晴らしい研究結果を見つけることができます。諸君らも、自分を縛りつけるのではなく、先人・同士たちの残した、素晴らしい研究の成果に触れてほしい、と思っています。

 


以上、二点を踏まえて、諸君らには自由に研究に励んでほしいと、切に願っております。

 

 

 

■2017年、スピッツは、結成30周年を迎えました。当時、私も生まれて初めて、スピッツのライヴツアーに参戦し、改めてスピッツへの愛を確認したとともに、感謝の気持ちを自分なりに伝えてきたつもりでございます。

 

スピッツが結成30周年を迎えた、ということは、我らスピッツファンにとってだけではなく、邦楽ロック史に残る大きな出来事だったと思います。

 


しかし、先のライブにて、草野正宗さん自身がおっしゃっていました…ここはまだ通過点である、と。30周年という長い時間を過ごしてきた彼らですが、まだここは通過点…馴染みの言葉で説明するならば、まだ"旅の途中"であるということ。草野さんが、力強く語っておられた姿が、今でもこの目に焼き付いております。

 

それならば、それに我々も続かなければなりません。スピッツからもらった勇気や元気は、もらっただけで腐らせてはいけません。それらは、我々がしっかりと日常の生活に持って帰り、ちゃんと使っていかなければなりません。

 

そして、私たちはまた、次の→その次の→またその次のスピッツの作品やライヴに出会える時を道標として、頑張って日々を過ごしていくことができるのです。

 


■万人にとって、ずっと楽しみに待ち続けていられるものがあるということは、本当に素晴らしいことなのです。

 

私にとって、あなたにとって、それがスピッツだった…言ってしまえば、ただそれだけのことなのですが、何の縁があってか、ここを訪れてくださったあなたの、スピッツへの愛を育むお手伝いが、ここスピッツ大学でほんの少しでもできればと、願っております。

 


スピッツ大学を訪れてくれたあなたに、感謝を致します。

 

スピッツ大学学長 itukamitaniji

 

 

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