スピッツ大学 学長紹介(2021年更新)
■ここではitukamitanijiと名乗って活動しています。長いので、”虹”だの”いつか”だの、どうとでも呼んでいただけたら良いのですが、こんなファンタジーな名前を名乗りつつ、正体は、2021年現在37歳のおじさんです、苦笑。
大学(リアルの方で)を卒業して、就職して4年間…正確には3年11ヶ月間、とある会社で働いていました。「働いていました」と過去形になっていることから、次に続く言葉は察しがつきますかね。
…そうです、辞めちゃうわけです。27歳の時でした、27歳にして、一時的に無職になるわけです。
理由は、その時の仕事に未来を感じられなくなったことと、やってみたいことが別にできたこと。年齢的なことを考えて、今が最後のチャンスかもしれないな、と考えるようになり、徐々に辞める方向へ…って感じでした。
やりたいことは決めていたので、その後2年間くらいは、次の仕事に就くための準備期間にあてました。学校に通ったり、独学で勉強したり、それに関するアルバイトをしてみたり、など。
そうこうして、ようやく準備が整ったのが、自身が29歳になる春のことでした。そして、幸いなことに、それと同時に仕事を無事始めることができました。
と言っても、まだ自分が思うところまで、仕事の形を持っていけてないのが現状です。現在はまだ、臨時的な任用の扱いで、とある試験にも合格しなければならないですので、日々、仕事=勉強、かつ、仕事と勉強を平行で行う、非常に忙しい毎日を過ごしています。
■音楽の趣向
<2020年版>(五十音順→アルファベット順)
☆スピッツ
藍坊主 / かけらフィルム
カミナリグモ / ズーカラデル
ナードマグネット / 秦基博
AL /amazarashi
andymori / BUMP OF CHICKEN
Cocco / ELLEGARDEN
FoZZtone / GOING UNDER GROUND
GREEN DAY / Homecomings
MONOEYES /NICO Touches the Walls
People In The Box / PERIDOTS
THE BLUE HEARTS / the pillows
THE PINBALLS / Salyu
SUPER BEAVER / VELTPUNCH
your gold, my pink
(新しく好きになったアーティスト)
ArtTheaterGuild
teto
17歳とベルリンの壁
一番よく聴くのは、もちろんスピッツですが、ジャンルとしては、もう少し広く邦楽ロックなどを聴きます。少しだけ、好きなアーティストを紹介させていただきました。
これでも一部ですが、もっと言えば、別にそこまで好きだとまではいかないアーティストでも、この曲は好きだ、というのがあったりするので、難しいところです。
ちなみに、スピッツ以外の音楽の話については、兄弟ブログ「Nameless Nowhere」にて話しておりますので、良かったらそちらの方もよろしくお願いします
■歌うこと
歌うことが好きです。中学生くらいの時に、アコースティックギターを買ってもらってから、ずっと同じアコギを使っていますが、今でも弾いて歌うことが好きです。練習しても、一向にうまくならないまま、それでもオリジナル曲を作ったり、スピッツをコピーしたりして、時々youtubeに載せています。ここでも、時々紹介したりしていますので、良かったらよろしくお願いします。
大学の時は、弾き語りのサークルに入って活動をしていました。軽音ではなくて、弾き語りですね。自分たちでライヴを開催して、件のアコギを片手に歌っていました。
それから、バンドでボーカル(時々ギターボーカル)をやっていま…した、にもうなるのかな。先に書きました、仕事を辞める辞めないあたりの時期にはじめたものです。しかしながら、バンドは現在は(自然)無期限休業中でございます。メンバーが、年齢も職業もバラバラで、みんながみんな仕事の合間をぬって、所帯を持っているメンバーは家庭の合間もぬって、細々とやっているような状況でしたので、それの影響ですね。
バンドでは、主に洋楽のカバー…これまでだと、GREEN DAYやMr.BIG、オアシスなんかもやったことがあります。休止直前は、オリジナル曲制作に重きを置いて活動をしていました。スピッツはやりません、難しいので苦笑。
■詩を書くこと
詩を書くことが好きです。これも、自分の中で重要な要素です。見てもらった方が早いと思いますので、自作の詩を載せているブログのURLを貼っておきます。
→ http://nameless0622.jugem.jp/
作詩に関しては、高校生の頃からずっと続けています。現時点でも、20年近く書き続けているということになります。自分の中で、こんなに長続きしてやり続けられていることはないと思います。
ただし…2020年現在、あまり書けておりません!詩を書くことは、決して忘れたわけではないんですが…頑張りたいとは思っているのですけどね。
大学生の頃、本気で詩人になりたいと思った時期がありました。そして、何を思ったか、実は詩集を自費出版したことがあります。今となっては、それは「裏・卒業研究」だったと思っています。ちなみに、もう廃刊になっています。後悔はしていません。
いつの日か、もう一度ちゃんと詩集は作りたいな、とは思います。それが何十年後になるか、定年した後なのか、もしかしたら死ぬ間際の遺言になるのか、それは分かりませんが…。いつか、詩集を出したい…というか、作りたいって感じですね、別に1、2冊だけでも良いんです。死ぬまでの目標です。
■さいごに。
最後になりますが、アカウント名”itukamitaniji”についてです。
漢字で書くと、”いつか見た虹”と、何か中二くさい名前かも知れませんが、至って本人はまじめにつけました。
ある時期、僕はあまり元気が出ず、気合がイマイチ入っていないというか、そのくせ、逆に変なところに力が入り過ぎているというか…とにかく、あまりいい状態では無かった時期があったと記憶しています。
そんなある日のこと。変な天気でした。雨が降っているのに、日が差している…天気雨、とでもいうのでしょうか。その雨の中を、うなだれるように仕事帰り歩いていたんですが、ふと目を上げると、目の前の空に、薄く虹がかかっていました。
単純な考え方で、陳腐な言い方になりますが、それを見て、心が洗われて、少し元気が出たんです。そして、その虹に、”未来”を感じたんです。虹なんて、狙って見れるものじゃないじゃないですか。だからこそ、見れた時は、すごく得をした気分になりますよね。しかし、すぐに消えてしまうものなので、儚いものの象徴でもあります。
そういうことがあって、自分のブログもそういうものであればいいな、と思って、itukamitaniji(いつか見た虹)、と名乗ることにしました。ローマ字表記にしたのは…まぁただのカッコつけです、笑。amazarashiとかね、カッコいいじゃないですか。
この広いネット世界に、幻のように存在して、来る人拒まず去る人追わず、でも出会った人をちょっとでも元気づけられるような、そんな存在でありたいと思っています。スピッツ大学や他の僕のブログは(まぁネット自体そうですけど)、ずっと留まって欲しい場所ではないんです。あくまでも、"現実"を大切にしてもらうために、ちょっと立ち寄って、ほんの少しだけ元気や勇気をもらって、そして各人が”現実”へと帰って、また頑張っていけるようになれるような、そんな場所になってくれたらな、と願っています。
■何はともかく、詩を書くこともそうですし、スピッツのことをあれこれ書くこと、自分で曲を作ったり歌ったりすることもそうですが、僕自身が"文章を書く"ということに興味を持っていて、全てそれで繋がっているんだと思います。どういう形であれ、これはずっと続けていきたいと思っています。
自分はプロではなく、全くの趣味でこれらのことを行っているので、ブログの性質も考慮して、あくまで無償でブログを行っていく所存です。
長くなりましたが、ここまで読んでくれた方がいらっしゃいましたら、感謝を申し上げます。ありがとうございました。よろしくお願いします。
itukamitaniji 記