スピッツ大学

ステイホームしながら通える大学です!

特講:学校のテストなら赤点だなぁ

■はいー、ついに、トリビュート・アルバム『JUST LIKE HONEY ~『ハチミツ』20th Anniversary Tribute~』の詳細が発表になりましたな。ということで、予告していた通り、答え合わせと、少しだけ感想を述べたいと思う。

 

…と、その前に、この記事だけ読んでも分かるように、説明を挟んでおく。

 

(詳しくは、以前に書いた別記事をば、参照のこと。)
http://itukamitaniji.hatenablog.com/entry/2015/10/09/235346
http://itukamitaniji.hatenablog.com/entry/2015/11/16/001643

 


スピッツの6枚目のアルバム『ハチミツ』が発売されてから、20年という月日が流れた(2015年現在)。その間も、スピッツは素晴らしい楽曲を発表し続け、本当に多くの人に愛されてきた。尤も、この世で一番スピッツを愛し続けているのは、俺だけどな!こんな、どMなブログを立ち上げるほどだもん、笑。

 

で、そのアルバム『ハチミツ』発売20周年を記念して、2015年12月23日に、トリビュート・アルバム『JUST LIKE HONEY ~『ハチミツ』20th Anniversary Tribute~』が発売されることになった。

 

このアルバムはつまり、アルバム『ハチミツ』を、曲順もそのまま丸ごと、豪華アーティストの面々にトリビュートしてもらう、というアルバムだ。正確には、『ハチミツ』収録曲に、【ロビンソン】カップリング曲の【俺のすべて】を加えた、全12曲のトリビュートアルバムである。

 


■そして、その発売を記念して、これまた珍しい企画が発表された。

 

その企画とは、「トリビュートするアーティストたちだけ、あらかじめ教えといてやるから、どのアーティストがどの曲をトリビュートするか、お前ら予想してみろよ。全問正解or全問不正解したら、なんか景品やるよ」というもの。

 

ちなみに、あらかじめ発表されていたアーティストは、以下の通り。

 

9mm Parabellum Bullet / 10-FEET
ASIAN KUNG-FU GENERATION / GOOD ON THE REEL
indigo la End / LAMP IN TERREN
NICO Touches the Walls / Scott Murphy
赤い公園 / 鬼龍院翔ゴールデンボンバー
クリープハイプ / 初恋の嵐 feat. 曽我部恵一

 

全問正解の確率は、実に”479001600分の1”(無理ゲー)であるが、一回目の応募では、全問正解が一人も出ず(だろうなぁ)、急きょ(というか予定調和か)二回目の応募を行った。その際は、ご丁寧に(バレバレの)ヒント動画を追加公開するという、ツンデレっぷりであった。

 


■以上が、このアルバムの発売発表から企画の流れである。

 

で、そのアーティスト予想を、僕も以前行っていたのだが(ヒント動画が出る前ね)、今日になり、ついにそのアルバムの詳細が発表になったため、答え合わせをしようと、長くなったがそういうことである。

 


ちなみに、僕の予想は、

 

01. ハチミツ / 赤い公園
02. 涙がキラリ☆ / LAMP IN TERREN
03. 歩き出せ、クローバー / indigo la End
04. ルナルナ / クリープハイプ
05. 愛のことば / GOOD ON THE REEL
06. トンガリ'95 / Scott Murphy
07. あじさい通り / ASIAN KUNG-FU GENERATION
08. ロビンソン /  鬼龍院翔ゴールデンボンバー
09. Y / 初恋の嵐 feat. 曽我部恵一
10. グラスホッパー / 10-FEET
11. 君と暮らせたら / NICO Touches the Walls
Bonus track. 俺のすべて / 9mm Parabellum Bullet

 

だった。

 


で、正解がこっち。

 

01. ハチミツ / 赤い公園
02. 涙がキラリ☆ / 10-FEET
03. 歩き出せ、クローバー / NICO Touches the Walls
04. ルナルナ / 鬼龍院翔ゴールデンボンバー
05. 愛のことば / indigo la End
06. トンガリ'95 / LAMP IN TERREN
07. あじさい通り / クリープハイプ
08. ロビンソン / 9mm Parabellum Bullet
09. Y / GOOD ON THE REEL
10. グラスホッパー / ASIAN KUNG-FU GENERATION
11. 君と暮らせたら / 初恋の嵐 feat. 曽我部恵一
Bonus track. 俺のすべて / Scott Murphy

 


結果、正解したのは、12曲中…たったの1曲!!!”赤い公園”しか当てられなかった…。学校のテストなら赤点だなぁ、全然でした。どうせならば、全問不正解になればよかったのに…まぁ、どっちにしろ応募はしてないけど。

 


■まぁ、それはそれとして。

 

今回、全曲試聴動画も合わせて発表されたね。これは嬉しいよね、高まるー!ということで、早速聴いてみた。

 

ダイジェスト試聴映像
https://youtu.be/8ytdneTKC5k

(※現在は、もう見ることはできないようです。)

 

いやぁ、本当にバリエーションに富んだラインナップですな。ぱっと聴いただけでも、うーんこれは…とか、おぉこれは!とか思えるのが何曲かあった。しかし全体的な感想としては、割と原作に忠実なカバーが多いかな、というイメージ。『一期一会』のときは、結構そのアーティスト毎のアレンジが自由だったので、それとの違いは、良くも悪くも感じた。

 

10-FEET, NICO Touches the Walls, クリープハイプ, GOOD ON THE REEL, ASIAN KUNG-FU GENERATIONあたりの曲が、ぱっと聴いて、いいかも!と思った。

 


このアルバムの感想は、12月23日の発売を待ち、また改めてやろうかな。とりあえず、発売を楽しみに待とうではないか。