スピッツ大学

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124時限目:日曜日

【日曜日】


日曜日

日曜日

 

■アルバム『名前をつけてやる』に収録されている曲です。個人的ランキング、195曲中113位でした。

 

”日曜日”なんていう、優しくて、どこか呑気な曲のタイトルではありますが、曲の雰囲気は、しっかりロックになっています。そういうギャップも、スピッツの魅力の一つだと思います。

 

えっ、このタイトルでこんなにロックなの!?って驚くことありますよね、【みそか】とか【エスカルゴ】とか【バニーガール】とかね、なんでそんなゆるいタイトルで、ロックになるんだって、つくづく草野さんの感性は変t…いや、天才的だと思います。

 


■それはそうと、この【日曜日】という曲…歌詞を読むと、一見すると”日曜日に楽しくピクニックにでも出かける歌”という感じに聴こえてきます。

 

しかし、僕としては、イヤーンなイメージなんですが、どうでしょうか。こんなにさわやかに、エッチな歌を歌われると、もう一周回って清々しい気分ですね。言葉のチョイスが面白いですよね、でもきっと、何かの隠語になっているものが多いと思うのですが、どうでしょうか。

 


いくつか…例をあげてみましょうか?


”戦車は唾液に溶けて”…うーん、戦車とは男性器の隠語でしょうかね。それが、唾液に溶けるんですからねぇ。

 

”幻の森”…曲の随所に出てくる表現ですが、もしかしたら、女性器の隠語なのかなとか思っていたり。上述の戦車と合わせて、”戦車は唾液に溶けて 骨の足で駆けおりて 幻の森へ行く”という部分が出てきますからねぇ。

 

”川をのぼり峠を経て”、”レモンの香る湖”…この辺も、何かの隠語になっているような気がします。”峠”は、女性の身体のラインかな、とか、”湖”は、またしても女性器とかって(でも、”湖に飛び込んだ君の背中”とあるので、何か別の隠語かもしれませんが)考えています。

 

”蜂になろうよ”、”淡い記憶の花”…男性を蜂(男性器)、女性を花(女性器)、と考えてみると、どうでしょうか。花に潜り込んで、蜂が蜜を探しているんでしょうねぇ。

 

などなど。

 


■あと、この曲のCメロ(”色白 ~ 魅かれたから”)の後、なぜか女性の甲高い笑い声が入っています。普通の笑い声っていうより、何かトリップして狂っている感じで怖いですよね。あと、上述の解釈と相まって、聴きようによっては、喘ぎ声にも聴こえます、こじつけでしょうか、笑。

 

まぁ、ひょっとすると、エッチな解釈につなげなくても、もっとメルヘンな曲なのかもしれません。頭の中のお花畑といいますか、白昼夢のような、そういう夢の中でみた風景なのかもしれませんね。

 

まぁ、僕はもう、エッチ派ですけどね、笑。