14時限目:稲穂
【稲穂】
シングル「さわって・変わって」にカップリングとして、アルバム「色色衣」にNEW MIXとして収録されています。
アコギとボーカルだけで曲が始まります。そのまま、弾き語りでもきっといい感じになると思います。全体的に、カントリー調です。今回、改めて聴いてみましたが、ベースがすごく良い味を出してますね。
歌詞の解釈は、そのまま素直に読めば、個人的には「田舎の青春」というものが浮かびます。何となく、畑のあぜ道を、高校生あたりの若者が、大騒ぎしながら走っているようなイメージです。
「美しく実る稲穂」「夕焼けが僕らを染めていた」など、これらは牧歌的な景色が浮かんできます。
ただ、いかんな、スピッツの歌は、何となく少し深読みをすると、エロく感じてしまいます。この歌も例外ではありません。【稲穂】って言葉が、何とも、いやらしく聴こえてくるのは、僕だけでしょうか。
「初めて本気でカワイイ蜂に刺された」とか、初体験でしょうか。「最後の花火」とかも、なんかの隠語になってるとか?妖しく聞こえます。
あまり、良い解釈はできそうにないです。この曲は、これくらいが限界ですかね。好きな曲ではありますけどね。ギター(アコギ)の練習になりますよ、結構リズムキープが難しいんですよね、コードは簡単ですけど。